このページでは、肌の赤みの中でも、顔全体や頬の赤みなどを中心に紹介しています。
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悩みに合わせて、ご覧ください。
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肌の赤みの原因
肌が赤くなる原因は、人によって様々ですが、よくある大きな原因は二つで、
1つは毛細血管の拡張による赤みと、もう一つは炎症によるものです。
この中でも、このページで取り上げるニキビとニキビ跡から、肌が赤くなってしまうのは、主に 「炎症」と、色素沈着が原因です。
ニキビによる炎症
ニキビが悪化して炎症をおこすと、ニキビ周りが赤くなってしまいます。これは炎症に伴い、血管が拡張するためにおこります。
ニキビは炎症部分がほほ、顎、おでこなど広い範囲になりやすいので、その部分が赤っぽく見えてしまうのです。
通常であれば、ニキビが治れば炎症も収まるのですが、ひとつニキビが治った後にまた新しいニキビが出来る、 ニキビが繰り返し、長期間残ることで炎症の赤みが浸非や皮下組織に沈着してしまうことがあります。
ニキビは長引かせず、早めに治すことが大切です。
ニキビの原因の多くは「皮脂」ですが、皮脂が過多状態になってしまうの原因は単純にオイリー肌という場合と、
肌の深部が乾燥してしまっているために、水分不足をカバーするために皮脂が過剰に分泌される場合とがあります。
乾燥肌&オイリー肌
乾燥肌なのに、オイリー肌?と聞くとなんだか混乱してしまいそうですが、
一見矛盾しそうな「乾燥肌」と「オイリー肌」実は、連関関係があるのです。
乾燥肌とは、「肌に水分が足りない状態」
オイリー肌とは、「肌に脂分が多い状態」
それぞれ、水分と油分、別々の指標について表しています。
肌の乾燥が進む(水分量が減る)と、
これ以上水分が減らないように、ふたをするように脂分が分泌されるようになります。
いわゆる、「インナードライ」とはこの状態のことが多く、
「水分が足りない状態で、かつ肌に脂分が多い状態の肌」になっているのです。
思春期以外でニキビに悩んでいる方の多くは、この「乾燥オイリー肌」のことが多いのだとか。
お肌の曲がり角・・・なんて言葉もよく聞きますが、
それはこんな風に同じ症状であっても、原因と対策が異なってくることを表しているともいえます。
ニキビ対策も年齢、肌の状態に合わせて変えていく必要があるのです。
ニキビ・ニキビ跡はなぜ赤くなる?
ニキビには、白ニキビ、黄色ニキビなどがありますが、
ニキビの炎症が進むと、赤く熱を持ったような赤ニキビになってしまいます。
赤くなるのは血管が拡張することが原因です。
この欠陥が拡張した、炎症状態が長く続くと、
赤く色づいた状態が肌に色素沈着することがあります。
ニキビが治った後も肌の赤みが引かないのは、
この色素沈着が原因なのです。
ニキビ、ニキビ跡で肌の赤みが気になる方は、
①ニキビを繰り返さずに②早期に完全に治療するとともに、
治ったあとは、③赤みをとる対策をする必要があります。
ニキビ、ニキビ跡が原因の肌の赤みを治すには
ニキビの炎症が原因の色素沈着を防ぐには、
ニキビを早めに治すことがポイントです。
ニキビ、ニキビ跡が原因の肌の赤みを消すためには、
①ニキビを早く治す
②ニキビを繰り返さない
③残ってしまったニキビ跡の赤みを消す
この3つが必要になります。
ニキビを早く治す
ニキビが出来る原因は、思春期ニキビと大人ニキビでどちらもメカニズムは同じ。
ただし大人ニキビの場合は、ターンオーバー(肌の生まれ変わりサイクル)がうまくいかないことが原因になっています

大人ニキビをすっきりと治すには、このターンオーバーを手助けするケアをすればいいのです。赤く残ってしまったニキビ跡を消すためにも、必要なのはターンオーバー。
ターンオーバーを正常に促すために土台となるのが、
食生活と、睡眠時間の確保などの規則正しい生活リズムです。
この「土台」を整えたうえで、「正しい洗顔」と「保湿」を行えば、
ターンオーバーはスムーズに行われます。
ニキビを改善するケア
ニキビを改善するためのケア化粧水の多くに配合されているのは「ビタミンC誘導体」です。
これは、ビタミンC が肌のターンオーバーを促し、
また過剰な皮脂の分泌をコントロールするための配合です。
これだけきくと、ビタミンCがあればニキビ克服は簡単のように思えますが、
実は「ニキビを治す、ビタミンC配合化粧水」は、保湿力に劣るものが多いのが現状です。
「ニキビ跡をケアする」という目的ならば、保湿力も欲しいところです。
ニキビ跡を治すには
ニキビを治すだけを目的とするのではなく、ニキビ跡までケアすることを目的とするなら、
ビタミンC誘導体など、肌のターンオーバーを促すケアをするだけでなく、
保湿力もしっかりとした化粧水を選ぶ必要があります。
ニキビに悩む人の多くは、ニキビが治ったと思ったらまた次のニキビができてしまう…というよに、
「今、ニキビに困っている」だけではなく、
赤く色が残ってしまっている「消えないニキビ跡」がある、混在した状態の方が多いですよね。
どうせなら、ニキビを治しながら、ニキビ跡の赤みにもアプローチしたい!という方にお勧めなのが、「リプロスキン」です。


このリプロスキンとは、導入型柔軟化粧水のことで、
主目的は化粧水を肌奥に浸透させる効果をもっています。
化粧水などの肌に良い成分を確実に浸透させる、いわばサポート的な役割をもった化粧水です。
ニキビがあるだけではなく、ニキビを繰り返した結果、
色素沈着まで起こしてしまった状態の肌は、
肌の表面が固く、ターンオーバーが特にうまくいかなくなっている状態です。
その状態の肌でも、肌に必要な成分をしっかりと肌の奥まで届けてくれる役割をリプロスキンが果たす、というわけです。

リプロスキン事態にも、保湿成分などが入っていますが、
よりしっかりとケアをしたい、ということであれば、
好みの使用感に合わせて別の化粧水などのケア用品と合わせて使うとより効果的です。
リプロスキンの詳細はこちらから


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